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ニース市中心部における夜間飲酒禁止条例の制定について

 

2012年4月1日より、ニース市内中心部において、午後8時から翌朝午前5時までの夜間、条例により飲酒が禁止されています。飲酒禁止区域はニース市中心部の公共の場で、公道、広場、庭園、浜辺等となっています。なお、禁止区域に位置していても、カフェやレストランでの飲酒は制限されていません。違反した場合には、事案の重大さにより17ユーロから38ユーロの罰金が科されます。

ニース市では、夜間におけるけんか等のトラブルの原因の実に90%近くが、飲酒が原因で起きており、治安当局もこの状況を重く見て、今回の条例の制定に至りました。 ニース市及び近郊にお住まいの皆様及び今後ニースに行かれる方は十分注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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